ARLECCHINO：CR513
猫の面をかぶったアレルッキーノは道化師で、緑・赤などのまだら模様の衣装は道化の衣装の起源ともなっています。手に持ったバトンが重要！

ARLEQUINE：CR514
アレルッキーネはアレルッキーノの恋人。（コロンビーナとしても登場）
魅力と知性を兼ね備えた女性です。

POLLICINELLA：CR521
フランスにおけるピエロの起源となっており、様々な芸術作品などで
取り上げられるなど、人気の役柄です。

IL MEDICO DELLA PESTA：CR511
ペストが流行った際のお医者さん。長い鼻の仮面が特徴的、現在は厄よけなどの意味合いも込めています。（お守りかな？）

IL CAPITANO：CR516
軍服を着たカピターノは勇ましく見えるけれど、実は憶病者。即興演劇に書かせない登場人物の一人でもあります。

PANTALONE：CR512
お金持ちで、ちょっと欲深な老商人のパンタローネ。カピターノの友人として劇中で登場することもある、即興喜劇中では主要な人物のうちのひとりです。

MEZZETINO：CR518
ずる賢いペテン師。この演劇に登場するいくつかあるZANNI役のひとつ。赤と白のストライプの衣装がなかなか素敵です。

LA BALLERINA：CR517
タンバリンを持っているのでコロンビーネの別バージョンかと思われます。しなやかな動きや衣装が素敵な１枚です。

TRIVELLINO：CR519
この演劇に登場するいくつかあるZANNI役のひとつで
1700年代の衣装とされています。楽器を持った雰囲気のある1枚です。

COLOMBINE：CR515
若い女中のコロンビーネ。たびたびアルレッキーノの恋人として登場します。中世の雰囲気漂う衣装に目が引かれます。

GIANGURGOLO：CR524
この演劇に登場するいくつかあるZANNI役のカラブレーゼ版。ピノキオのような鼻や、ポーズが少しコミカルにも映る1枚です。

FRITELLINO：CR520
この演劇に登場するいくつかあるZANNI役のひとつで
地方によって異なる衣装はフェッラーラ版のものとされています。

CORALLINA：CR523
コロンビーナの別称とされていて、1700年代の衣装とされています。大きく膨らんだスカートが、やわらかな印象を持たせる1枚です。

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