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ローマ1週間の旅

1週間の滞在も折り返し。
撮影は順調‥‥‥?
晴れる日が少ないと困るんだけどな〜。

3月30日(木)ローマ4日目
 今回のローマ滞在ではじめての晴天!永遠の都ローマの上には朝から青空が広がりました。実はこの日も朝方眠れなくなってしまい、5時頃から起きて本などを読んで夜が明けるのを待ちました。最初は楽しみにしていた朝食も、寝不足のせいかあまり食べられず‥‥‥。
 9時過ぎにホテルを出発し、ピラミデへ地下鉄で向かいトラム3の撮影。この日は車窓の撮影だったので、暖かな日射しの中流れる景色を楽しみました。歩いている時には見えない景色がトラムからは見る事ができるので、とても楽しい時間を過す事が出来ました。
 車窓を撮り終えた後は、ポポロ広場を撮影。3月下旬とは言え、風がかなり冷たくて寒かったです。広場は風がピュ〜ピュ〜と吹いていて、まだまだマフラーが手放せないような感じです。
 ローマ滞在も折り返しと言う事で、お土産を探しながらスペイン広場を目指しブラブラ。バールで一息入れながら、店内の撮影もさせてもらいました。回りのお店からもおじさんたちが集まって来て、ちょっと照れてしまいましたが‥‥‥。でも、本当に良い方ばかりで撮影は順調に進みました。
 美味しいカフェを飲み終え、スペイン広場から地下鉄でコロッセオへ向かいます。コロッセオでは走るトラムの姿を色々な場所から撮影しました。カメラを回している間は、私は特にする事が無いので(役立たず‥‥‥。)コロッセオの回りをウロウロ。ネコちゃんたちを見つけては声を掛けたりしておりました。
 お昼を過ぎお腹が空いて来たので一度ホテルへ戻る事に。帰りにピザを買い、たらふく食べてお昼寝‥‥‥。忙しい旅行だと「お昼寝」なんて言っていられないのかも知れないけれど、私はこの「お昼寝」はとても大事な事だと思います。慣れない土地で歩き回り、心も体も思ったよりも絶対疲れるはず。無理はしないで「疲れたかな?」と思ったらホテルでお昼寝。オススメです。
 5時頃ピンチョの丘へ向かいます。ビデオを見て下さった方はご存知かも知れませんが、トラム3のビデオのエンディングに流れる映像です。夕暮れ時にピンチョの丘から眺めるローマの町は本当にステキです。
 そして、てくてく歩いてトレヴィの泉へ。6時半、7時‥‥‥。時間は過ぎていくのに、なかなか夜の帳は降りません。7時15分頃トレヴィの泉がライトアップされます。辺りも少しずつ暗くなって、ロマンティックな雰囲気になってきました。でも、じ〜っと暗くなるのを待っているだけなので、私はとにかく寒くて寒くて「ガタガタ」と震える程でした。
トレヴィの泉前
焼き栗を売るおじさん

 「早く暗くなれば良いのに〜。」と彼と二人でカメラを片手に噴水を眺めていると、子供たちが大勢現れました。トレヴィの泉の前で子供たちは大騒ぎ。10才くらいだったでしょうか、コインを投げては楽しそうにしていました。が、どうやら遠足だったようで引率の先生が大騒ぎする生徒たちをなだめていました。私たちはその様子を「楽しそうだね〜。」とニコニコ見ていたのですが、その先生は「うるさくしてスミマセン。」とわざわざ声を掛けてくれました。(新婚さんに間違われたかしら??特にロマンティックな雰囲気を楽しんでいた訳では無いので楽しくて良かったのですが‥‥‥。)

 すると突然、側にいた生徒の内の一人が話し掛けて来ました。どこから来たのか尋ねると、フランスからの遠足のようでした。私たち二人はもちろんフランス語は話せないので、その少年とは英語での会話になりました。でも、その10才程の少年の英語は素晴らしかったです‥‥‥。話をしながら「あ〜私は今まで何を勉強してきたのかしら‥‥‥。」と少し恥ずかしくなってしまったほどでした。どうやら少年は合気道を習っているらしく、日本の事も色々知っていて、本当に感心してしまいました。そしてやっぱり日本の事を褒められたり、好きだと言ってもらえると嬉しいものです。しばらく会話を楽しんだ後、先生の「そろそろ行くよ〜。」の声でその少年とお別れする事に。お互いに「良い旅を!」と言葉を交わし、楽しい時間は過ぎて行きました。

 ハッと気が着くと、回りはすっかり夜に覆われておりました。さっそくカメラと三脚をかつぎ、トレヴィの泉の撮影の開始です。カメラを回している間は、私は特に仕事が無いので「じ〜っ。」とその様子を遠目に眺めている訳ですが、どこからか良い匂いが‥‥‥。後ろを振り返ると焼き栗屋さんではないですか!こうなってしまうと撮影より栗。吸い寄せられるように、香ばしい匂いの発信源、焼き栗屋さんへ一直線。「ブォナセ〜ラ〜!(こんばんわ〜!)」とニコニコしながらおじさんに声をかけると、おじさんも満面の笑みで迎えてくれました。が、私の笑顔は栗に対する笑みだったのですが、どうやらおじさんは自分にだと思ったのか‥‥‥。「可愛い子ちゃん、良く来たね〜!!!」と抱き着かれるし、ほっぺにチュ〜の嵐‥‥‥。「いや、栗がね欲しいのよ、私。」と言ったのですが。

 その時、私がいない事に少し慌て気味だった彼が、栗屋のおじさんに抱き着かれている私を発見。カメラを片手に登場しました。そこでようやく栗を買うことが出来、おじさんにおまけをたっぷりしてもらいホテルへ帰る事に。

 帰りの地下鉄はスパーニャから乗車。とにかくA線は空いている事がほとんどないのですが(観光地がA線に集まっている為だと思います。)この時も「やめて〜!」と思う程混んでいました。何本かやり過すのが一番良い方何本か待っても混んでいる電車が多かったりもします。とりあえずA線に乗る際は、スリなどには気を着けて乗って頂きたいと思います。混んでいると本当に身動きもとれませんから。
 もみくちゃにされながら、無事にテルミニ駅到着。新聞、雑誌を買った後、タヴォーラカルダでカネロニとコーラを買いホテルへ戻りました。11時に就寝。なかなか長い1日でした。