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ローマ教皇に関する書籍などをご紹介

少し落ち着いた感のあるローマ教皇のニュース
ローマ教皇ライトオタクなので書籍も家には色々ありまして
今回は5冊を軽くご紹介
また少し違った角度からローマ教皇について知ることが出来るかもしれません

ローマ教皇歴代誌
「ローマ教皇歴代誌」P.G.マックスウェル=スチュアート著、高橋正男監修
聖ペトロからヨハネス・パウロ2世までの263人のローマ教皇の人物像や功績、逸話を紹介する書籍。監修は大学時代に西洋史を教えてくれた教授だったりします。

ローマ教皇とバチカン2000年の謎 ムック本
「ローマ教皇とバチカン2000年の謎」
映画『教皇選挙』の公開に合わせて出版されたムック本。写真なども多く、ローマ教皇とバチカンの2000年にわたる歴史や制度、隠されたエピソードが分かりやすい1冊。

ローマ教皇はなぜ特別な存在なのか カノッサの屈辱
「ローマ教皇は、なぜ特別な存在なのか」 藤崎衛
カノッサの屈辱を出発点に、教皇の権威がいかに築かれ、歴史の中でどう変化してきたかを解説する一冊。聖職叙任権闘争や十字軍、宗教改革などを通して、教皇の宗教的・政治的影響力の核心に迫る内容です。

なぜローマ法王は世界を動かせるのか
「なぜローマ法王は世界を動かせるのか」徳安茂著
元外交官の著者が、ローマ法王とバチカンが持つ世界的影響力の秘密を解説した本。法王フランシスコの行動力、バチカンの外交力・情報力を通じて、宗教を超えたその力の実態に迫る1冊。


「ローマ教皇検死録」小長谷正明著
歴代ローマ教皇の病気や死因を医学的視点から探る一冊。神経内科医である著者が、文献や記録をもとに、教皇たちの健康状態や死にまつわる逸話、暗殺疑惑などを考察。宗教と医学、歴史が交錯するバチカンの裏側に迫る内容です。

少しマニアックな内容になる書籍ではあるかもしれませんが、イタリア好きさんはぜひ…!(*トレンタで取り扱いはしておりません)

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  1. Asako

    zunkoさん、non ci sentiamo da tanto tempo!!
    たまたま休暇を取っていて久しぶりにお邪魔したら、
    サイトもブログも変わっていてびっくりしました(笑)
    いかがお過ごしでしょうか。
    私は、昔イタリアで購入した本を紛失するくらい(絶対に捨ててはいないのですが…)、
    イタリアとは縁のない日々を過ごしています(^^;

    今度はお買い物をしに遊びに来ますね!!

    • 30trenta

      アサコさん、ciao~!(≧▽≦)
      紆余曲折ありましたが、心機一転トレンタをリニューアルしてみました♪
      最近はイタリアの物価高と円の弱さにイタリアへ行くことが出来ず…遠くなったなぁ~と思ったり(´・ω・`)
      ブログもぼちぼち更新してますので、ぜひまた覗きに来てくださいね♪